My Life, My Real Adventures

第一関門突破!

今朝、永住権の申請のお手伝いをお願いしている法律事務所から電話が。

担当のJinが、「Congratulations!」と陽気に話してくる。「Inviteされたよ。｣

先週の水曜日に提出したEOI。「Expression of Interest」の略です。正式な永住権申請前の簡易的な申請資料で、それを元に移民局が本審査に移行すべきかどうかを判断します。ポイント制なので、必要とされるポイントをクリアしていないと、本審査にInviteされません。

4週間は掛かるかなと言われていたので、1週間で結果が出て、若干びっくりしました。

　　

午後に事務所に行って、移民局から送付されたPackageをもらいました。ニュージーランドでの暮らし方ガイドみたいな、

「live and breathe - a guide for migrants about living in New Zealand」

という冊子も頂きました。オール･カラーで200ページ以上。CD-ROMも付いてきています。かなり詳しい内容です。

   

 

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

重要なメモには以下の文面が；

INVITATION TO APPLY FOR RESIDENCE

Dear Mr. Fujii

I am pleased to inform you that the New Zealand Immigration Service has considered your Expression of Interest in migrating to New Zealand. We invite you to apply for residence.....

 

でも、これからもいろんな書類等を用意しなければいけません。

妻の無犯罪証明書、在学証明書、そして納税証明書、健康診断書などなど。

まだまだやることいっぱい、いっぱいです。400mトラックで第1コーナーをやっと廻れたところかな? まだまだ長いですよね。でも、100mは進んだかな?前進です！

頑張ります!!

73回目の知床 12月初旬発売!

私が、尊敬する人である新谷暁生さん。

ご本人の執筆、第3冊目になる「73回目の知床｣が、12月初旬に須田製版から出版されることが決定したそうです。名古屋のN君から先日メールでお知らせが来ました。

N君は、73回目の知床Expeditionで一緒になって以来のお友達です。実は、昨5月の76回目の知床Expeditionにも一緒に参加しました。73回目の面子の中で、彼がもう知床なんか絶対来たくないと一番思っているだろうと、みんなが思っていたのに。今は、ファルト艇、3艇も持っているらしい。

こちらが、「73回目の知床｣の表紙になるようです。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

知床の厳しさが伝わる、最高の表紙ですね。私の記憶が正しければ、海に見とれていて、仲間の輪に入れていない黄色のカッパ姿は私ではないかと。。。

　

自分が実際経験した、知床の海の厳しさ、生命の威厳、そして仲間達との繋がり。その経験が本になるなんて本当に素晴らしいことです。

新谷さんは、自分が目指している生命力溢れる人間、そのものです。自分を生きることは、人を生かせることだと思っています。この本は、自分をしっかりと生きていらっしゃる、そういう新谷さんを充分に堪能していただけるのではと思います。

なかなか、書店には並んでいない本なので、以下のサイトで是非問い合わせてみてください。

必読です。だから、誰か送って。。。

http://surf1205.typepad.jp/aleutheaven/

生活感 gradually

昨日は、朝から天気が悪かったので、生活用品をGET!の日です。外に飛び出すためには、先ずはうちを固めなければいけません。休むところが無いと、きついことも出来ません。ですよね。

と、いうことで、そろそろ寝袋にサヨウナラを言わなければ。

それにしても、いい友達は持つものです。

「うちに、シングルベッドの木枠だけ車庫にあるけど。」

「友達の友達が、今度日本に帰るから、ダブル･ベッド処分したいらしいわよ、10ドルで。」

おぉ。探せば、あるじゃないですか。

そこで、レンタカーのバン(日本で言うDELICAでしょうか）を借りて、ベッドを貰いに行きました、North Shoreまで。。。でも、遠くてもいいんです。まずはAuckland周辺のこと、もっと知らないといけないし。

頂きました。ベッドたち。R子さん、I子さん、本当にありがとうございました。助かります。

　

そして、午後にはニュージーランドの家庭用品のお店、Briscoesでセールをやっているのを発見!必要なものたーくさん買っちゃいました。だって、必要ですから。トースターに、ワイングラスに、ワインに、、、

そしたら、なんと今までほとんどビバーク状態だった我が家が、なんと、かなり生活感の溢れた家に変身しました!

まずは、シングルベッドを与えられた幸せそうな丸田君の笑顔。今まで、エアマットの上にMontbellのシュラフで寝てもらっていました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

良さそうでしょ?シングルベッド、185cmの彼にはちょっと小さいんだけど。

あと、もっと生活感出てきたのは、お客さんがいらしてくれた時に泊まっていただく部屋です。Double Bedです。部屋は狭いけど、雰囲気いいでしょ。是非是非、遊びにいらしてください。まだ、シーツも、掛け布団も新品ですよ。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

うちは、こじんまりした家ですが、皆さんがいらしてくださる時にはもっと生活感出して暖かい家に出来ればと思っています。でも、まずは自分達のベッド、どうにかしないと。

　

やった! X2

ニュージーランド移住に向けて、いくつかの難関が待ち受けています。

その中の一つで、みんなに｢大変だよぉ」って脅されていたのが、以前にもご紹介した英語のテストIELTS(International English Language Testing System)です。

妻と二人で、2週間前の11月4日(土)に受験しました。Listeningに始まり、Reading、Writing、そして1対1のSpeakingのセッション。11時半に集合、それから5時半過ぎまでかかりました。これで落ちたらどうしよう、とこの2週間結構びくびくしていたんです。

昨日(11月17日)、いよいよ結果の発表です。

受験したところと同じ会場に向かいます。建物に入る寸前で見覚えのある韓国人の男とすれちがう。IELTSの受験会場で見た顔です。

「Hi!」

爽やかだ。とても、爽やかだ。きっと、良い点数だったに違いない。。。

受付に行くと、ズラッと白い封筒が並べてある。「General Trainingを受験した藤井ですが」、おそるおそる。。。もちろん英語で問い合わせるんですが。

2つの封筒を頂きました。封筒の上には、きちんとUniversity of Aucklandのエンブレムも入っています。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

必要な点数は、永住権申請の申請者本人が6.5。Partnerとされる妻が5.0。

　

いよいよ開封!

中には、こんな紙切れが入っていました。

　

　

　

　

　　

　

　

　　

　

　

　

　

　

　

　

肝心のOverall Band Scoreは、な、な、なんと、8.0。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Yes! Yes!! Yes!!!

インタビューの途中で、「こんなの日本語で聞かれても全然答えられないよぉ。」とかなりパニクっていた妻も、以外なことに(失礼)Ovreall Score、6.0を頂きました。本人が、一番驚いていました。

葉山のTさんご夫婦から「日本で受けるより、ニュージーランドで受けた方が良い点数が出るらしいよ。」と言われましたが、それが奏功したのかな?

取り敢えず、二人とも必要点数をクリア。来週の22日(水)に、正式に永住権の申請書EOI（Expression of Interest)を移民局に提出することになりました。ヨカッタァァァァ。

　　

そして、この日の午後には運転免許証を獲得!

私は1990年にLondonにいた際にUKの免許を取ったので、それをニュージーランド免許に変換する作業です。でも、こちらの独特な交通法規があるので、Theoryテストを受けなければいけません。筆記試験みたいなものです。ありがたいことに、実技試験はパスです。

「AA」という日本で言うJAFの支店で受験、および免許の発行をしてくれます。

　

　

　

　

　

　

　

　　

　

自動車用と、モーターバイク用。35問ずつ。3問間違えたら失格です。問題渡されて、「はい、30分以内だから。頑張ってね。｣と言われて、こんな、受付の隣のブースで受験します。終わったら自分でそれ持ってまた受付に並びます。適当ですよね。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

今回は勉強しましたよ。それで、なんと70問中、全問正解です!

いやぁ、良かった、良かった。実は。。。黙っていましたが、一回落ちたことがあるんです。

これで、NZの免許証もGETです。

　

皆様、本当に色々とご心配かけました。でも、まだまだスタート地点にも立っていません。。。頑張ります。

　

Road Code - 交通法規

家も決まったし、車も来たし。

でも、まだ正式なNew Zealandの運転免許を取っていませんでした!

以前Londonで暮らした際に取得した英国の運転免許(80歳まで書き換え無し!)で今は運転しています。でも、任意保険等に有利に入るため、また、Passport以外のIDを獲得する上で、ニュージーランドのDriver Licenceが必要です。

買って来ました。Road Code for Car Driversと言う本。見かけは雑誌です。でも、模擬試験付です。

いやぁ、いろいろ違うものですね。交通法規って。同じ左側通行なのに。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

さて、問題です。こういう場合、どちらが優先でしょうか?

？？？

　

次の問題です。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

上の交差点では、黄色のライトが点滅しています。さて、貴方はどうしますか?

　

信号の少ないこの国では、Round Aboutという交差点の真ん中に花壇があって、それをぐるぐる廻るシステム、そして「Give Way Rule」というルールがあります。上記二つとも、「Give Way Rule」が適用されるケースです。基本的には、右から来た車優先です。

えっ？日本でもそうだっけ?

ただ、2問目の場合、信号は黄色が点滅している時は壊れているということらしい。日本の点滅とは意味が違いますよね。

　

さて、最後の問題です。

貴方が運転していたら、羊の大群が貴方の車に向かってきました。貴方はどうするべきですか?

　

　

　

　

　

　

　

　

　

メェェェェェーーーー。

1. ホーンを鳴らして、羊を追い払う。
2. 徐行するか、道の端に停車する。
3. ハザードを点けて、運転する。
4. ヘッドライトを点けて、運転する。

メェェェェェェーーー。

答えはこちら。

Animals on the road

Farm animals frequently use country roads to move between paddocks and to graze at the side of the road. If there are animals on the road, be careful:

slow down, or pull over to the side of the road

don't sound your horn or make a noise to frighten the animals

follow the farmer's directions if he or she gives you any

　

さすがに、農業大国。交通法規に、動物の記述があります。もちろん、動物優先です!

そんなことより、明後日、試験です。。。これも勉強しなきゃ。。。

雨のTongariro

この週末にTaupo、Tongariroに行ってきました。

北島のほぼ中央部に位置するTaupo湖は、ニュージーランドでは最大の湖。全周が140km。琵琶湖より一回り小さいさいずです。緑の湖畔の周りでは、いろんなOutdoorアクティビティが楽しめます。MTB、シーカヤック、そして皆さんに以前紹介したJet Boat、Bungy Jump、Sky Divingなどなど。

Taupo（タウポ）という人口12,000人程のここら辺で一番大きい！街は、湖の北に位置します。南端にあるのはTurangi（トゥランギ）というとても小さな村です。近くには、お友達の「あの」斉藤完治さん、ひろみさんご夫婦、そして人懐っこいタロが住んでいます。今回もお邪魔して、おいしい日本食とお魚を頂きました。ご馳走様でした。

Turangiは、何といってもFishingのメッカです。世界中からTrout(にじます？)を釣りにたくさんの方がいらっしゃるらしいです。ごめんなさい。釣りはほとんどやったことないもので詳しくありません。勉強します。

　

でも、やっぱりここら辺の売りは、何といってもTongariro（トンガリロ）国立公園でしょ。

活火山が織り成す、ゴツゴツとした風景とその雰囲気は、火山地帯の九州で育った私にとってさえ、何回見ても新鮮です。この付近は自然世界遺産に指定されています。Lord of the Ringのモルドールの山です。

昨日(11月12日）にそのTongariro国立公園のハイライトである17kmほどのTongariro Crossingに挑戦しようと意気込んでTurangi入りしました。しかし、結局雨、風のために取りやめです。やはり、春先とはいっても高度が1500m以上の吹きっさらしのところでは、体感温度は下がる一方。雨が降ると低体温症になる危険も大だということで止めにしました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ふもとの村で、こんな風だからね。

　

じゃぁ、ということで山のふもとの村、Whakapapa（ファカパパ）まで車で移動。なーんにもないところですが、天気がよければRuapehu、Ngauruhoeの山々が両サイドに見えて、凄い眺めがいいんでしょう。

そこから2時間程度のトレッキングをすることに。Taranaki Fallという自然の滝を見に行くLoop Rootです。高度差もあまり無いし、誰でも気軽に歩けるんじゃないかな。でも、雨の日には流石に人は少なかったなぁ。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Tongariro Northern Circuitの一部(上の写真を参照)でもあるTaranaki Fall Trackは全長6kmほどかな。短いけど、十分にこの付近の自然の素晴らしさを堪能できるコースでした。

同居人の丸田君は、雨の中Trail Runです。このトラックを走り終えて、隣のSilica Rapidsというこれまた綺麗な川沿いのトレッキング・コースも走りました。

「僕は小食ですから。」と言いながら、必ず「お替り」する北海道出身の元気印です。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

トレイルの入り口はこんな感じ。吹きっさらしです。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

そして、川を越えて、そしてまた平原を。晴れていたらまん前にMt.Ngauruhoe(ナウルホエ山)の全景が見えて本当に綺麗なんだろうな。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

でも、雨の日もいいですよね。特に滝には水が集まってきて。迫力のTaranaki Fallです。高さは20m強あります。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

川は、水かさを増して流れていきます。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

今回で、Tongariro Crossingに失恋れたのが3回目。この夏には絶対行ってやる！って誓って、昨晩Auckalndの我が家へ戻りました。戻っても寝袋なんですけどね。

でも、雨のTongariro、とっても良かったですよ。雨具を持って、是非。

祝! 入居!!

昨11月5日(日)に、AucklandのMeadowbank(メドウバンク)にある新居に引っ越しました!

　　

オーナーは、ElizabethとPeterの素晴らしいご夫妻です。PeterはCommunity Churchの牧師さん。中国を舞台にして、教会関係のお仕事をずっとやっていらっしゃったそうです。数年前からNew ZealandにElizabethさんと住まわれています。なんと、中国語がペラペラらしいです。すごいらしい。

奥様のElizabethさんは、別名エリさん。台湾出身のちゃきちゃきとした快活な美人です。中学から高校にかけて3年間日本にいらしたそうです。区立中学から、都立高校にちゃんと受験して入学されたとのこと。すごいですよね。今でも日本語ペラペラです。現在、教会の仕事をされながら、Auckland大学で日本語を教えていらっしゃいます。

　　

エリさんいわく、「この家は本当に祝福されているんですよ。」入居した際には、皆でお祈りして神様に感謝の意を捧げました。アーメン。

　　

そして、いよいよ生活の始まりです。

エリさんはとても慎重かつ綺麗好きな方です。なんと、この家には鍵が11!もあります。それとは別に、アラームも勿論ついています。入居時には、「じゃ、全部締めれれるか、やってみましょうね。」と、とても優しい言い方で、予行演習、実地訓練がありました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

そして、荷物。

さて、どこから始めようか。。。

　　

　

　

　

　

　

　

　

手前の赤い箱は、Kiwiのお友達、Grahamから。

「息子のMatthewがフラットに出て行くときに持たすから、いらなくなったら返してくれ。」

食器、包丁、助かります。本当にありがとう。

　　

いやぁ、片付かない。。。と言う間に日は暮れてゆく。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

Peterとエリさん、その晩はMission Bayの日本食のレストランに連れて行ってくれました。

ご馳走様でした。韓国の方がやっているお店でしたが美味しかったですよ。

ガイ･フォークス・デイということで町中が花火でうるさい夜でした。

　　

翌日、6日(月)。

裏に住んでいる、同じく日本人のKさんご夫妻。先月赤ちゃんが生まれたばかりです。よしあ君。お二人ともクリスチャンだから聖書のヨシュア記から名前を取られたとの事です。元気良くたくさん泣いて、本当に可愛い赤ちゃんです。どんどん大きくなるんだろうな。

そのKさんから、素晴らしいお話が。床に寝袋で寝ているとの話を聞いて、エアーマットを貸していただきました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

どうですか。広いでしょ!快適そうでしょ!!そして、部屋に何もないでしょ!!!

夏用のシュラフをシーツ代わりに、ダウンのシュラフを掛け布団に。快適です!でも、寒くて朝方には必ず目が覚めます!!

　　

そして本日(9日)、なんと我が家にテーブルと椅子が！

　

　

　

　

　

　

　

　

　

今朝、Businessの話をしにいった先で、「いらないテーブルあるから持っていく?」

ありがとうございます！

今晩は皆で、と言っても3人だけだけど、お祝いのDinnerです。

。。。ちゃんとした炊飯器が欲しいなぁ。

K2 & Pearl Izumi K1@Coromandel - Part2

今回は、K1について。あとK2&K1の結果についてご報告します。

Tairua(タイルア)は、K1のレジストレーション(出走受付)の場所であり、またスターティング・ポイントでもあります。スタートは正午。その前に選手は、Tairua Rugby Clubの受付会場で自分の出走を申請します。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ラグビーやっていた時もそうでしたが、試合前とか、レース前って、相手とか自分以外の出走者とかとっても強く見えますよね。

自分も申込だけはしていたので、出走申請して(すぐにリタイア申請もして)、参加賞だけもらいました。

　

　

　

　

　

　

　

　

茶色の紙袋に入っていたのは、ゼッケン、タイム計測用のチップ、そして参加賞の靴下(レース運営しているところのロゴ付)、そしてLepinというスポーツ飲料の素、One Square Mealというニュージーランド産の携帯食。One Square Mealはいけますよ。とても美味しいし、化学添加物が全く入っていません。Tシャツも格好いいでしょ。NZD$25でした。出走費は、NZD$50です。

登録を終えたレーサー達は、K2の後続集団を応援です。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

スタート前。色んな方が参加していますよ。タンデムで100ｋｍ挑戦する方。おじいちゃん(だよね、どう見ても)も頑張ります。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

レース運営者からのアナウンスは、地域の消防車!を使って行います。そうですよね。マイクとスピーカーもついてますよね。そして、スタートの合図は、もちろんサイレンです!!いいのか、そんなんで。

　

　　

　

　

　

　

　

　

　

K1、100ｋｍレースの始まりです!

　　

K2&K1のコースの概要は以下のとおり。私は厳しそうだなぁって思いますが、どうなんでしょうか。ご意見ください。

　

　

　

　

　

　

結果は。。。

Fraser MacMaster、クライストチャーチ出身のトラック･スペシャリストが、2005年のGlen Mitchellの記録を塗り替える激走で優勝です。タイムは5時間17分41秒。その模様は彼が所属しているチーム･サブウェイにあります。

http://www.subwaycycling.co.nz/News%20Articles/news%20article%20%20K2%20race%20report.htm

プロにとってもかなり厳しいレースだったようです。

　　

こんなに厳しいレース大丈夫かと思っている方(私も含めて)、一応平均ゴールタイムも記しておきますね。早い人もいれば、そうでない人もいるんです。

• K2   約6時間30分
• K1  約3時間20分

なんか、まだ早い感じがしますねぇ。まぁ、平均ですから。じゃ、一番最後にゴールされた方のタイムはというと、

• K2  11時間26分、でもその前は9時間41分
• K1  5時間11分。私が出ていたらこの後だったかも。

簡単なレースじゃないですよね。でも、やってみたくなるようなレースです。

　　

私達は、日本から来てもらった方々に、簡単に参加してもらえるように、お手伝いが出来ればいいなと思っています。他にも面白そうなイベントやレース、どんどんご紹介しますね。

IELTS、終わりました。やっと。。。

昨日(11月4日)、IELTSという英語の試験を受けてきました。ふーっ。疲れました、とっても。

IELTSとは「The International English Language Testing System」の略式の言い方です。主に旧英国領で採用されている英語の試験で、移住、労働ビザの取得の他に、英国圏の大学、大学院に進学する際に必要とされます。日本では、あんまり聞いたことありませんよね。TOEICとかTOEFLとかの方が有名ですものね。でも、実は日本でも受験できるんですよ。

それにしても受験料が高い。こちらで支払ってもNZD$265。日本円に換算すると、21,000円くらい？たかっ！
だから、「今回駄目でも、また次回に。」なんて気楽なことは言ってられません。

　　

ニュージーランドの永住権を申請する為には、ニュージーランド国内で1年以上働いた経験がない以上、IELTSを受けてきちんと英語が使えることを証明しなければいけません。

総合点で、ある程度以上のスコアをマークしなければいけません。

得点は出ずに、「Band」という表示で採点がなされます。「Band」は1から9まで。Native Speakerでも、「9」を取るのは難しいとされています。そうだよなぁ、論文とかもあるしなぁ。

このテストのいいところでもあり、よくわからないところでもあるのは、採点が定量的な判断ではなく、かなりの部分が定性的に判断されていることです。と言うのは、IELTSがとても複雑かつ多岐に渡る試験であるからです。

　　

IELTSは4つのテストから構成されています。

• Listening
• Reading
• Writing
• Speaking

こんなにやるから、試験時間も正午前に集合で終わるのは午後5時過ぎです。
Writingは論文式。Speakingは、マン･ツー･マンのインタビュー方式。
だから、ペーパー･テストだけで100問中70点取ったら合格とかがないんです。

　

私が目指すのは、Band 6と7の間、「6.5」です。これ以上取らないと永住権、申請さえ出来ません。

• Band 4 Limited User
• Band 5 Modest User
• Band 6 Competent User
• Band 7 Good User
• Band 8 Very Good User
• Band 9 Expert User

ですから、6の「まあまあ使える」から、7の「結構使える」の間くらい?
「大丈夫だよ。」といってくれる人もいれば、「6.5はかなり難しいよ。」と脅かす人も。
確かに、日本人が「6.5」を目指すことは、かなりバリアが高いと言われているようです。でも、取れないと前に進めないし。

　　

11月4日。試験当日。
Auckland大学構内のLanguage Centreが試験会場です。
受験者総数は、120名程度。そのうちの80％以上が大学もしくは大学院への進学のために受験しています。
General Training Courseという移住等を目的に試験を受けている受験者の部屋は、他のクラスに比べると平均年齢もかなり高く、国際色も豊かです。インド系の人が多かったなぁ。

言い訳ですが（わかっています）、こちらに移ることだけでバタバタとしていた為、実質的に集中して勉強できたのは今週に入ってから。若干の、じゃなくて多大な不安を抱えながら、試験に取り組むことに。

先ずはリスニング。おぉ、一番心配していたけど、案外いけたかも。
その次はリーディング。時間がギリギリだったけど、見返したときにケアレスミスを2つも見つけたし。まあまあかな。
問題だったのは、その次のライティング。60分以内に以下の課題が出されました。

• Task1　外国旅行中に、そこに住む友達に、いる間に会わないかと伝える手紙を書く。150words以上。
• Task2　論文形式で。世界には、ユニフォームを従業員に着せることを会社のルールにしているところがあるが、どう思うか?　経験を含めて述べよ。250words以上。

Task2がなぁ。論文書くの練習したんだけどなぁ。全然満足いく内容を書けませんでした。これはすごく反省。
そして、最後にスピーキング。ちょっと頭に血が上ってしまったかな。早口で論理思考も浅はかな受け答えになってしまいました。あぁ、悔やまれる出来。

　　

試験の後って、いつもそうですよね。「あれはこう答えればよかった。」「あそこ間違っていたよなぁ。」「あぁ、なんであんなことしちゃったんだろう。」

今は、まさにそんな感じです。まぁ、今持っている実力（と呼べるほどの「力」はないのですが)は発揮できたのかな。8掛けぐらいで。

　　

結果は、11月17日(金)。いやぁ、このもやもやした気分が2週間も続くわけですね。

終わったのは嬉しいけど。きついなぁ、待つのも。

お久し振り My Harrier! Now DPJ675!!

昨日(11月1日)の朝、新しく購入したVodafoneの携帯に見慣れない番号から電話が。

「Prolinksの羽生と申しますが、輸入されたHarrierの納入準備が出来ました。本日取りに来て頂けますか?」

「！！！」

9月29日に、私達より一足先にNew Zealandへ旅立ったHarrierと、1ヵ月半ぶりの感動の再会です！(9月16日のBlogをご覧になってください。涙のお別れでした。）

　

　

　

　

　

　

　

　

すっかり、やつれちゃって。。。顔にも傷を付けられちゃって。。。ってそれは前からか。

Prolinksの羽生さん、ニュージーランドにいらしてもう12年になるとのこと。最初は、Rallyの専属メカニクスとしてこちらに来て、でも「Rallyだけでは食えないですから。」ということで、こちらでGarage(自動車修理工)を営んでいらっしゃいます。とても、立派なGarageでした。

今でもRally Teamからお呼びがかかるようで、この前まで日本の登別にTeamメカニクスとして、しばらく行ってらしたそうです。また、11日からはHamiltonに行って、WRCのNew Zealand StageでSUBARU Teamをサポートするらしいです。

羽生さんいわく、ニュージーランドはRallyのコースとしては、世界で5本の指に必ず入るし、レースの平均速度も日本よりも全然速いそうです。

　　

その羽生さんと一緒に、AAという車の保険、登録、免許の発行、自動車税の納入等を全般的に扱うところに行きました。小さな街にも必ず支店があります。そこで、自動車税と、登録申請を行うと、なんと、その場で「はい（Here it is!) 。」と、ナンバープレートくれました。

DPJ675

店に入って、30分もかかりませんでした。工場に帰って、プレートくっつけて、「はい、どうぞ。」

　

　

　

　

　

　

　

　

でも、いろんなことが、やっぱり日本と違います。

• 任意保険はあるけど、対人はありません。対人は政府機関ACCがカバーします。
• ぶつかること、ぶつかられることは結構あるらしいです。「これくらいは大丈夫だね。ごめんね。」と言われて、さーっといなくなられることも多々あるとの事。対物及び自車の保険は入っていた方がいいですよ。
• NZの運転免許証を持っていたら、保険料も安くなるとの事。来週受けに行きます！
• 車の中に物を置いていると、車上荒らしがたくさんあるから被害を受ける可能性大！

とか、いろいろ。羽生さんが親切に教えてくれました。

やっぱりたくさん気をつけなくちゃいけないことがあるみたいですね。

　　

悲しいお知らせも。

車の中にOutdoor用品、遊び用品を満載して送ったのですが、忠告されていたように、やっぱり何品か(わかっているだけで17品）紛失しました。中でもショックなのは妻のGolf BagとClubのセット。Bagの中にもいろんな服とか入れていたので、かなりがっかりです。「Golfするな、ということだよね。」と開き直っていますが、やっぱり残念です。

あと、我が家のキッチンで活躍していたDutch Ovenも、もう帰らぬ人になってしまったようです。あぁぁ、レシピ本も持ってきたのに。。

でも、Harrierという相棒が帰ってきてくれたので、ニュージーランド生活、ますます楽しみです。