私が、尊敬する人である新谷暁生さん。
ご本人の執筆、第3冊目になる「73回目の知床」が、12月初旬に須田製版から出版されることが決定したそうです。名古屋のN君から先日メールでお知らせが来ました。
N君は、73回目の知床Expeditionで一緒になって以来のお友達です。実は、昨5月の76回目の知床Expeditionにも一緒に参加しました。73回目の面子の中で、彼がもう知床なんか絶対来たくないと一番思っているだろうと、みんなが思っていたのに。今は、ファルト艇、3艇も持っているらしい。
こちらが、「73回目の知床」の表紙になるようです。
知床の厳しさが伝わる、最高の表紙ですね。私の記憶が正しければ、海に見とれていて、仲間の輪に入れていない黄色のカッパ姿は私ではないかと。。。
自分が実際経験した、知床の海の厳しさ、生命の威厳、そして仲間達との繋がり。その経験が本になるなんて本当に素晴らしいことです。
新谷さんは、自分が目指している生命力溢れる人間、そのものです。自分を生きることは、人を生かせることだと思っています。この本は、自分をしっかりと生きていらっしゃる、そういう新谷さんを充分に堪能していただけるのではと思います。
なかなか、書店には並んでいない本なので、以下のサイトで是非問い合わせてみてください。
必読です。だから、誰か送って。。。
…油断すると一瞬で死ねそうな環境だなぁ。ブルブル。
なんだったら私が送るよ。今度住所知らせてね。
投稿情報: まっしぃ | 2006年11 月20日 (月) 07:23
まっしぃさん、
あら、ありがとう。
でも、今度ニュージーランドにいらっしゃる方に頼もうかと思います。
投稿情報: ブラック | 2006年11 月21日 (火) 21:18