今回は、K1について。あとK2&K1の結果についてご報告します。
Tairua(タイルア)は、K1のレジストレーション(出走受付)の場所であり、またスターティング・ポイントでもあります。スタートは正午。その前に選手は、Tairua Rugby Clubの受付会場で自分の出走を申請します。
ラグビーやっていた時もそうでしたが、試合前とか、レース前って、相手とか自分以外の出走者とかとっても強く見えますよね。
自分も申込だけはしていたので、出走申請して(すぐにリタイア申請もして)、参加賞だけもらいました。
茶色の紙袋に入っていたのは、ゼッケン、タイム計測用のチップ、そして参加賞の靴下(レース運営しているところのロゴ付)、そしてLepinというスポーツ飲料の素、One Square Mealというニュージーランド産の携帯食。One Square Mealはいけますよ。とても美味しいし、化学添加物が全く入っていません。Tシャツも格好いいでしょ。NZD$25でした。出走費は、NZD$50です。
登録を終えたレーサー達は、K2の後続集団を応援です。
スタート前。色んな方が参加していますよ。タンデムで100km挑戦する方。おじいちゃん(だよね、どう見ても)も頑張ります。
レース運営者からのアナウンスは、地域の消防車!を使って行います。そうですよね。マイクとスピーカーもついてますよね。そして、スタートの合図は、もちろんサイレンです!!いいのか、そんなんで。
K1、100kmレースの始まりです!
K2&K1のコースの概要は以下のとおり。私は厳しそうだなぁって思いますが、どうなんでしょうか。ご意見ください。
結果は。。。
Fraser MacMaster、クライストチャーチ出身のトラック・スペシャリストが、2005年のGlen Mitchellの記録を塗り替える激走で優勝です。タイムは5時間17分41秒。その模様は彼が所属しているチーム・サブウェイにあります。
http://www.subwaycycling.co.nz/News%20Articles/news%20article%20%20K2%20race%20report.htm
プロにとってもかなり厳しいレースだったようです。
こんなに厳しいレース大丈夫かと思っている方(私も含めて)、一応平均ゴールタイムも記しておきますね。早い人もいれば、そうでない人もいるんです。
- K2 約6時間30分
- K1 約3時間20分
なんか、まだ早い感じがしますねぇ。まぁ、平均ですから。じゃ、一番最後にゴールされた方のタイムはというと、
- K2 11時間26分、でもその前は9時間41分
- K1 5時間11分。私が出ていたらこの後だったかも。
簡単なレースじゃないですよね。でも、やってみたくなるようなレースです。
私達は、日本から来てもらった方々に、簡単に参加してもらえるように、お手伝いが出来ればいいなと思っています。他にも面白そうなイベントやレース、どんどんご紹介しますね。
コメント