Nelsonから、国道(こちらでは、SH、ステート・ハイウェイと言います) 6号線を南下。125km。一時間半くらい車で走るんでしょうか。Murchinson(マーチンソン)という小さな村があります。本当に、村です、村。
集落には、ひとつの交差点(こちらではインターセクションと言います)。その周りに、4スクエア(田舎にあるスーパー)、パブ、インフォメーション・センター、金物屋、ガソリンスタンド、そしてカフェが数件。数件といっても、3つか4つです。以上!
普段の人口は、2006年版Lonely Planetによると、850人。
それが、今ごろの夏のシーズンになると、リバー・カヤッカーで大変な賑わいになります。クリスマスや、正月は凄い騒ぎになるらしい。
お友達のWellington在住のTさん。バリバリのリバー・カヤッカーです。彼も、毎年といっていいほどMurchinson参りされています。今年も行ったって言ってたなぁ。
ラフティング、MTBも有名らしいけど、やっぱりここのメイン・イベントはリバー・カヤックでしょ。その中でも、交差点から歩いて5分程度の街中?にあるNew Zealand Kayak Schoolは、それはそれは、とても有名です。
リバー・カヤックやっている人からしたら、「そんなの知っているよ、MickとPamがやっているところだろ。」と、言われてしまいそうですが、この間、Nelson Lakeに行った際に寄ってきたのでご報告だけ。
NZKSの建物はこんな感じ。右手がショップで、左手はレンタル用のカヤックや装備置きになっています。
ショップの中は、こんなです。いろんな物がおいてありました。日本ではあんまり見ないメーカーのものも。でも、もともとリバーは全然詳しくないからなぁ。
パドルはこんな感じ。全てWERNERでした。
スクール受講生は、装備レンタル一式で、一日15ドル。安いよね。結構充実していました。
この日は、まだ12月の寒い日だったので、そんなに賑わっていませんでしたが、既に寝泊りで合宿している人もいるようでした。
そうなんです。ここのスクールは、基本的に合宿形式で、初級から上級まで全て4日間のコース。泊まりこみで、宿泊代込みです。
下の写真の宿泊施設はこの頃新たに建築したらしく、えらい綺麗でした。
真ん中に写っている女性がPam。私と同様、問い合わせに来た人々の対応をしています。元バイアスロンのアメリカ代表チームに所属していたとのこと。バリバリですね。今は、7歳?になる息子Liamのお母さんでもあります。でも、バリバリ感は、まだ漂っていますなぁ。
実は、日本からいらしているカヤッカーの方が、(インストラクターなのかな?) 長期にわたって、こちらのスクールにてひとりで合宿されていることのこと。私が伺ったときには、ちょうどご不在でお会いできませんでした。
リバー・カヤックも、ニュージーランドに来たら始めなくてはいけないものの一つです。4日間で$695(日本円で56,00円ぐらい?)。安くはないけど、WelligntonのTさんいわく、NZKSのIntermediate(中級クラス)は、行っといた方がいいよ、とのこと。
うーん、行けるのは、3月かなぁ。夏が短すぎる。。。
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