7月2日(土) 晴天 32℃
朝が苦手な妻に、4時半に起きてもらい朝日が登る前の慶佐次海岸へ送ってもらう。
朝焼けの中(綺麗だったなぁ)、リーフの中を天仁屋崎へ。
まずまずの海の状態。向かい風だけど、昨日漕ぎきったことが自信になっているよう。全然大丈夫。でも、朝から右手が痺れている。水に付けて感覚戻そうとするが戻らない。昨日、無駄な力をパドルにかけていたんだろうな。
天仁屋崎も岬の周りは結構バシャバシャ。沖を廻って荒波かわして、続くバン崎もかわしていく。
リーフに打ち付ける岬の波の、高さ、強さ、その迫力。美しいぐらい。これは伝えられんなぁ。沖を廻りこんでる間も大きなうねりをかわすので精一杯。写真なんか撮れません。結構、必死なんです。
嘉陽まではリーフの外のうねりの中をひたすら前進。そしてやっとリーフの中へ。
Wow!
嘉陽の海は、いきなり楽園!浅瀬で、水がきらきらしていて、本当に本当に綺麗な海です。Terra Worksの諸喜田さんが、ここをフィールドに選んだのが何故だかわかりました。何度も沖縄一周した人だからこそ、ここの海なんですね。
安部崎を越えて、大浦湾を横断。平島まで4kmほど。妻と、義母が泊まっているカヌチャ・リゾートを右手に見ながら結構波の高い中を進む。見られていると思うと気合も入る(けど、実は全然見えていなかったらしい)。
無人島の平島に上陸。朝飯の時間です。Jet Boilでインスタント・ラーメン。綺麗な白砂の浜なんだ。これが。
独り占め!と思ったらボートでカップルが到着。お互い気まずい雰囲気。
「すいませんね。こんなにもさい人間がこんなとこにいて。。。」
そこに、子供連れの団体!地域子供会かなんか。そうか、今日は土曜日なんだ。おわっ、すごい騒がしいよ。よしよし。。。そして、30分後にカップルはいなくなりました。
飯食ったら、直ぐに進発。久志湾内を宜野座を目指して進む。右手は、米軍基地。余り近寄れません。
またまた強い逆風。浜の風力発電用の風車もブンブン廻っています。
カヤックは進まない。平均速度は5kmを下回る。
2時間かけて、宜野座港に到着。なーんにもないとこでした。
今日の漕行はちょっと短いけど、今日も妻の泊まっているホテルの近くで一旦終了。これ以上行くと島に渡るためもう会えなくなっちゃうので。
午後は、時間が出来たので、闘牛(牛vs牛です)を一緒に見に行きました。これが面白いんだ!
漕行距離 23km
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