7月3日(日) 晴天→曇 31℃
陸にいても、強い南西の風を感じる。
6時前に宜野座港をスタート。
今日のゴールは友達K君のお祖母様が住んでいらっしゃる津堅島。
「沖縄行く時にはうちの婆ちゃん家に寄ってやってくださいよ。」の社交辞令を真に受けて、今日はお邪魔するつもりです。辿り着ければ。
真っ直ぐに目の前の伊計島を目指す。波は昨日ほどではないものの、逆風の中を進む苦しさを充分に味わうことに。全然近づかないんだ、目の前の島が。
伊計島の横に連なる宮城島に上陸。ここまで2時間40分。予定をはるかにオーバー。
ここで、トラブル。宮城島と、平安座島の間を通る水路を抜けて行くつもりが、干潮のタイミングで水路が干上がった状態。海中道路の橋の下を通るために平安座島を大きく廻るこむ。ここでも、またまた干潟。ずーっと、遠浅。仕方なくカヤックを引いて移動。
海中道路の真ん中にある[道の駅」ならぬ「海の駅」を発見し、そこの人にどうしたらいいか聞いたところ本島真で戻って、そこの勝連町の港に水路があるとのこと。結局すごく遠回り。
サーターアンダギーを食って、気を取り直す。
藪地島の内側の水路を発見。勝連崎まで水路をのんびりと。そして、津堅島へ。まずは沖のゴンジャン岩を目指す。あらら、また波が出てきた。
ここで13時。津堅島のおばあさまに携帯から連絡する。にんじんの建物?があるからそこからすぐですよとのこと。
「はぁ、わかりました。。。」
さて、ここからが大変。ずーっと、横波。そして横風。気合だけです。
あった!にんじん!
おばあさまのお宅にお邪魔して、枝豆、チラシ寿司、もずく、ビールを頂く。昼寝までさせて頂きました。
偶然にも、津堅時では、なんと年に一度のハーリー祭りが行われていました。みんな沖縄民謡で盛り上がっていましたよぉ。
風が強い。漁船のおじさんに明日のことを聞く。大丈夫だよっていわれたけど、大丈夫?
漕行距離 31km
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