昨1月17日に、このBlogでもご紹介しましたが、リバーカヤッカーのメッカ、Murchison(マーチソン)にあるNew Zealand Kayak School (NZKS)で丸4日間の合宿に参加してきました。
http://realadventures.weblogs.jp/weblogs/seakayak/index.html
ここを運営しているのは、Mick Hopkinson。ニュージーランドのカヤッカーのいわゆるグルです。伝説です。
誰に聞いても、ここのスクールの評価は高い。
と、いうことで挑戦しました。私にとって、初のリバーカヤック体験です。
恥ずかしながら、レッスンを取っていた時の日誌を載せます。
「そんなん間違っとるやろ!」という突っ込みも多々あると思いますが、それは私の理解不足。
決してNZKSのQualityの問題ではありません。
すいません。文面、長いです。先に言っときます。
3月30日(木)
Murchison入りはお昼過ぎ。丸田君にCHCHに行く途中に降ろしてもらう。それにしても小さな村。スーパーが一軒。Cafeが2軒にPubが2軒。その「繁華街」から歩いて10分のところにNew Zealand Kayak School、通称NZKSはある。
地方スーパー、4Squareで食料を買い出し、同じ敷地にあるロッジ、というよりバックパッカー宿に入居。インストラクターのMattがいろいろと案内してくれる。この建物はまだ2年ほど前に作られたばかり。12名が宿泊できるし、ラウンジは結構広いし、ベランダも気持ちいいし、とっても快適です。
今回のビギナー・コース(Meet the River)には参加者6名。男性4名に女性2名。なのに、どうして女性と同室?カナダ人のおばさんです。何故?
6名は来たところも出身地もてんでバラバラです。NZKSが世界的に有名な証拠でしょう。年齢層は、結構高いね。私が真ん中ぐらいでしょうか。ビギナーズ・コースなんですが、40歳過ぎてもまだまだ頑張る人が多いということでしょう、。
校長のMick Hopkinsonとも話しました。予想していたのとは違って、とても柔らかい感じの人でした。背が高くて、ちょっと赤ら顔で(パブで会ったからか?)、数々の考えられない遠征をこなしてきた人には見えませんでした。でも、そういう人は概してそんな風貌なんですよね。
今日は寝床の整理。2段ベッドの上下とも使えるということで一安心。おばさんのいびきはどうなんだろう。まだなにも聞こえてこないけど。
午後6時ごろに、ギアのレンタル。全部一式貸してくれました。上から、ヘルメット、ポリプロの下着、フリース、パドル・ジャケット、スプレー・スカート、パドル・パンツ、パドリング・シューズ、そしてライフ・ジャケット。それからもちろん、カヤック&パドル。
初めてリバーカヤックに乗ってみました。やっぱり違いますね。マルティスポーツ・レーシング・カヤックに乗ったとき以上に違和感がありました。ただでさえ狭いなぁと思っていたのに、お知りの横にヒップパッドを2枚入れることに。でも、そうすることでコントロールが簡単になるんですね。パドルも短くて、形も若干違うし。。。
いろんなことが不安ですが、まずは明朝8時からブリーフィング。宿舎のラウンジで。Mattが何度も着替えなくていいからって言っていました。早く漕ぎたいっていうのもあるけど、そういうブリーフィングが一番大事なんですよね。
チーム・メイトもみんないい人っぽいし、明日から楽しみです。
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