海面クラブ ＠ニュージーランド ベイ・オブ・アイランズ編

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

写真だと、伝えられないことがたくさんあります。

福岡から来ていただいた「海面クラブ」の方々。

たぶん、みなさんその思いを胸にして、日本に帰って行かれたんだと思います。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

だって、「すごかったんだよぉ。」って言っても、

「そうなんだ。」って返されて、

「いや、そうなんだ、じゃなくて、本当にすごかったんだってば。」と言い返したくなりますよね。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

　

　

でも、それは来ていただいた方にしか、体験した方にしかわからないこと。

自分で思い返して、ムフムフッ、って思い出し笑いをするに限ります。　

　

　

　

海面クラブのみなさん、はるばる福岡から、ニュージーランドの最北に近いノースランドの地まで来ていただきました。

今回、来ていただいたのは、隊長の尾形さんを先頭に、Sさん、Nさん、Oさん、Uさん、そしてYさんの総勢6名でした。

　

みなさん、シーカヤックの経験がばっちりの方々。

こんな人たちに、ここに来てもらいたかったんです。

そう思っていたのは、私だけではありません。

1986年から、ここBay of Islands（ベイ・オブ・アイランズ）をベースにしている伝説のシーカヤック・ガイド、Mark Hutson（マーク・ハトソン）も同じ気持ちだったと思います。

　

　

マークは、なんと今年で60歳。

でも、今でも、山で、海で、遊びに遊んでいるスゴイ男です。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

　

シーカヤック・ツアーの前日には、マークがホテルまで来てくれて、ツアーの行程を綿密にミーティング。　

みなさん、ちょっと真剣な表情。

「このおやじ、いったい何をする気だ？」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ベイ・オブ・アイランズは、一応内海になっているものの、北風の影響をまともに受けるので夏は結構波が高くなります。

そうです。北風は、夏に吹くものなんです。南風が冷たいんです。

　

　

天気予報も交えて、地図上でルートと、キャンプ場の説明。

今回は、3泊とも同じキャンプ場でベースを作ることにしました。

ルートも、キャンプ場の設定も、参加される方のスキル、体力、そして天候を考えて決定されます。

この地域をくまなく知り尽くしたマークだからやれることですね。　

　　

　　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

記念写真。

表情が、なんだか固い。。。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

その後は、買い出しです。

食事は、全部マークが用意してくれるんだけど、でもおやつは必要よね。

このお菓子も、おいしそう。このチョコも、おいしそう。

そうそう、ワインも必要だし。

　

念入りな買い出しをされるUさん。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

翌日。

いよいよ出発です。

　

タクシーに乗って、出発点のビーチまで移動。

ウキウキと、ドキドキと。

「おい、えらくとおかやん。どこまでいくと？」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ビーチには、カヤックが並んでみなさんをお出迎えです。

マークが、すべてのギアを用意して待っていてくれました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

使用する艇は、Puffin。

日本では、Nimbus製が一般的なのでしょうが、こちらはQ-Kayaks製です。

もともと、この艇をデザインしたのがMax Grant、Q-Kayaksの創始者です。

マークのお友達でもあります。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ギアの中には、こんなのも。

「いやぁ、必要ないかと思うけど、一応ね。一応。」

マークはそう言うけれど。。。

こんなの持っていくカヤック・ツアー、他に知っていますか？

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

　　

そして、出発。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

今回は、3泊4日の旅。

　

いやぁ、いろんなことがありました。

なんか、すぐに終わっちゃった感じです。

　

　

いろんな冒険と、

　

　　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

いろんな笑顔と、

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

いろんな感動と、

（イルカと一緒に漕ぎました）

　　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

　

まったりした時間と、

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

見とれるぐらい、きれいな景色と、

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

そして、楽しい、楽しい、みんなとの時間。

　

　

　

　

ニュージーランドの、「リアル」シーカヤックツアー。

　

マークとみんなの合言葉は、

「バリ、スゴイ！」

でした。

　　

　

　

　　

それでは。

最後に、みんなで。

　

ウッーーーーー！！！！

（ニュージーランドの先住民、マオリになった気分で！）

　　

　

　　　

　

　

　

　

　

　

　

　

来年も、来てくださいね。

　

　

　

　

Comments

[投稿情報: 気象予想師]

制限のある日程で愉快で楽しく・美味しいツアーを企画していただきました。有難うございました。
ブラックさんの手腕＆Markのガイディングに敬服！

こちらに戻って仲間に見せた写真・土産話とNZで購入した品。
鋭いやっかみが入りました。

別行動したＭｒ・MASAMIは先ほど16時過ぎに関空に到着したそうです。

[投稿情報: ブラック]

気象予想師さん、

手腕と言われるようなことは何もしておりません。
みなさんが盛り上げてくれて、本当に楽しいツアーでした。

それにしても、面白かったですね。
ブログにかけないことも、たくさんありましたよね。

そうそう、あの動画と、あの子の写真…

[投稿情報: tanigu痴]

ブラックさん、いつもは美しい写真を掲載していらはるのに、今回は、、、見慣れた顔だからかぁ、、。

[投稿情報: tomoe]

最後の写真いいっすね（゜ー＾）ｂ-☆

[投稿情報: ブラック]

tanigu痴さん、
　
まぁ、ひどい。皆さんすごく楽しんでいらっしゃいましたよぉ。
ぜひ、次回は一緒にいらしてくださいね。

tomoeちゃん、

みなさんの表情、とてもいいですよね。
また、ニュージーランドに遊びにいらしてくださいね。