Graham(グラハム)と、初めて会ったのは1992年かな。
私が、まだ会社勤めしたころです。
私の担当が、アジア、オセアニアの中央銀行だった頃、グラハムがニュージーランドの中央銀行、Reserve Bank of New Zealandに勤めていて、私達のカウンターパーティだったんです。
彼と、奥さんのDiann(ダイアン)が日本に来たときも、一緒に鉄板焼き食べに行ったり、グラハムを夜の六本木を連れまわしたり。
そして、私が出張でニュージーランドに来たときは、いつも家によんでくれました。
でも、去年にニュージーランドに移住してくるまで、それこそ10年くらい会ってなくて。
だから連絡するのも若干、億劫だったんですが、いざ電話してみると、
「それで、いつうちには泊まりに来るんだ?」
久々に、会ったグラハムは全然変わっていなくて。すごく陽気で、ポジティブで、とても家族思いで。
今は、オークランドの保険会社に勤めています。かなり偉い人のようです。
去年も、、今年も、グラハムを筆頭に、本当にAnsell(アンセル)家にはお世話になりました。
移住したばかりの頃、家が見つかるまでは、部屋を提供してくれたり、暮らしに必要ないろんなことを教えてくれたり、後見人?等にもなってくれたり。
ダイアンは、妻の英語の先生もやってくれました。
私達は、来月に南島へ引っ越そうと思っているので、しばらく逢えなくなるかも、ということで、またまた家族の集まりに、三人みんなでよんで頂きました。
実は、去年もMt. Maunganuiのおばあちゃんのうちでやったクリスマス・パーティによんでくれたので、じつは二年連続です。
これが、去年の模様。
http://realadventures.weblogs.jp/weblogs/2006/12/christmas_day_i.html
10年数年前に、初めて会った時は可愛い赤ちゃんだった長男のMatthew(マシュー)も、もうすぐ15歳。
声変わりも始まったようで、ちょっと大人の雰囲気も漂ってきました。
こちらでは、小さいほうだけど、身長も160cm以上あるし。
かれらは、4兄弟。長男マシューの下は、二人の女の子、Tia(ティア)とMichaella(ミケイラ)。13歳と9歳かな。
ティアが本当に、毎年綺麗になっていきます。性格は、まだまだ少女っぽくてとっても可愛いんだけど。
ミケイラは、黙っていたらお人形さんみたいなんだけど、ちょっと天然です。
大きなクリスマスツリーを背にして。
そう。なんと、部屋の中を、インラインスケートで闊歩しています。
もちろん2階の自分の部屋にもこれで歩いていきます。
一番下のConor(コナ)は、エネルギーの塊です。
一番仲のいい(?)のは、2つ上のお姉ちゃん、ミケイラ。
いつもこんな感じ。
サッカーも、クリケットも、大好きで。でも、自分が中心選手じゃないと許せないタイプ。
お兄ちゃんとも、とても仲良しです。ライバルでもあるのかな。
そう、コナが着ているのは日本代表のWorld Cupの時のユニフォームです。
去年に僕達が4人みんなにプレゼントしたんです。
グラハムは、子供達のサッカーを見ながら、
「ほら、スペースに走りこむんだ!」
「今のシュートは、凄かったぞ、コナ!」
などと声をかけています。
が、、、
5週間前にクリケットを息子としている時に、アキレス腱を切ってしまいました。
でも、なぜか色がクリスマスカラーです。
ダイアンは、とっても知的で優しいお母さん。
でも、自分達がコナにあげたブロック製作に異常に燃えていました。
「私にやらせなさい!貴方がするとなくすから!」
もちろん、ニュージーランドではBBQは男の仕事。
Kiwi Husbandの本領発揮です。
グラハムの弟、グラントもオーストラリアから駆けつけて、手伝ってくれました。
出来上がり!
美味しそうな料理でしょ!
ラムが本当に美味しかったなぁ。
ニュージーランド風、クリスマスディナーです。
最後は、おばあちゃん手作りのデザート。
ボインズンベリーを下にひいて、スポンジにベリーのソースをたくさんしみこませて、その上にホイップ・クリーム。
トリュッフル?というのかな。
丸田君、2回ほどオカワリしていました。
今日は、朝からクリスマス・プレゼントをあげたりと、忙しかったのかな。
Daddyはお疲れです。
ティアが優しく、マッサージです。
でも、結局疲れて寝ちゃいました。
お疲れ様。
最後に、見送りに来てくれたおばあちゃんのDaph(デフ)と。
嬉しそうな丸田君。
暖かい人たちに囲まれて、最高の笑顔のクリスマスでした。
私達からも、ちょっと遅れてメリークリスマス。
時間があったら、クリックしてください。
http://www.elfyourself.com/?id=1797144423
そうそう、今書店に並んでいるサイクルスポーツ1月号にニュージーランドの特集が掲載されています。
アレンジをした私達、Land of CLOUDSの紹介も写真つきであります。小さいけど。
是非、ご覧になってください。
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