4月2日(月)
今朝も緊張で、6時前には目が覚めてしまう。今日の目標はLeft Hand Side(?)のロールをPerfectにすること。そして、Right Had Sideのロールを習得すること。でも、結局どちらも出来ませんでした。
朝のプールでは、何度も何度も左のロールの練習。フィニッシュのポジションが決まらないと今でもぐらつきます。でも、何回もやるうちに、本当に動くパドル・ブレードが見えるようになりました。そのままフィニッシュに行ければ、もっと安定したロールが出来るようになりと思います。MattとJessに見てもらったときに言われたことは、
- 膝の動きをもっと早めに。
- あんまり、全体の動きを早くしようとしない。ゆっくり確かめながら。
- 手首の角度。ブレードをスライスするように水中へ。
- そしてフィニッシュ。
それより問題は、右の方でしょ。全然駄目。こんなに駄目だと本当にしょげてしまいます。Videoを見て、もちろん失敗例、見ている自分が恥ずかしくなるぐらい。
Set-Up
- 手が水面の上に上がっていない。
- 手首の角度が逆
Movement
- 左手で引いている。腕が伸びていない。
- 右手が無駄に動いている。本来は身体の脇で上下するのみ。
- Heads UP! パドル・ブレードを見る。
- No Rotaion! 身体のローテーション!
- 右の膝じゃないでしょ。左の膝でしょ。
- 以上の点2点を同時に。
Finish
- 単純にFinishまで行っていない
- 視線は必ずパドル・ブレード
Video見たときは本当に情けなかった。
プールからはみんなと歩いて帰る。天気も良くなってきた。Murchison、いいとこですよね。
帰ってからMultisports Race Kayakの設定の仕方と調整法を教えてもらう。ヒップ・パッドは高め。それで、腰のローテーションも確保できる。そしてニーパッドは片方、もしくは必要と感じたら両方、普段は当たらないところに接着。ラウンドの形をフォームで作って自分で貼る。
ランチの後は、川へ。昨日よりもBlur Riverのずっと上流まで行く。天気は最高だし、水は綺麗だし、1時から4時過ぎまで。楽しかった。基本的には、基本の繰り返しです。
急流で波乗りをしているMattに、FUJIもやるかと言われて、、、
その数秒後にチン脱した(以下)以外は大体安定して降ることが出来ました。
でも、やはりエディにEntryする際のパドリング。Angleをキープするためにまっすぐ進まないといけないのに何故か曲がってしまう。一生懸命パドルすると、Boatが傾いてしまうのが悪い癖。それはシーカヤックでも一緒。それをどうにかしないと。それに、川でもやっぱり右のロールは出来なかった。それどころか、急流にもまれた際にパニックして出来るはずの左のロールも出来なかった。悔やまれる。あと一日。頑張んなきゃ。
それにしても、いい天気。最後の方はクルーズ。本当にいい景色です。
夜はBBQ。Mickの横に座って色んな話を聞かせてもらいました。アメリカのラフティング・ガイドの質がどれだけ酷いか。Mattも賛同して、「外国から来たというガイドしか信用できない」って言っていました。他にも、Caving(洞窟探検)の話とか。Mickって恐ろしいほどAdventureな人でした。1976年にニュージーランドに来るまでは、イギリスでWhitewater Kayakの第一線選手だったようです。その前はバリバリラグビーもやっていたということ。今は10歳と3歳のお子さんの父親です。ニュージーランドのNational Parkに連れて行くことが大好きだって言ってました。ニュージーランドの自然保護についても、色々と話しました。
3日目終了。残るはあと一日!
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