ニュージーランドでは、11月頃から4月くらいまで、毎週末、本気で毎週です。どこかで自転車やアドベンチャーのレースが行われています。本当にたくさんやっているんです。
これにランニングの大会を加えたら、すごいことになります。
これが、本当に400万人しか人口がいない国なのか?
と、いうことで、しばらく前になりますが、またまた丸田君と一緒に行ってきました。
Aucklandから車で1時間半ぐらいのところにある名もない村で行われたThe Seabird Coastal Classic Cycleという115kmのロードバイク・レース、いわゆる草レースです。
Coastalというぐらいですから、海沿いを走るんです。Mirandaという海鳥の禁猟区の近くの湿地帯の近くを走ります。
それは、それは、景色が綺麗なところです。でも、その前に300mぐらいの山に登るんですが。風も強いし。。。
まずは、その村に入ると(もちろん一本道です)、交通係の指示に従い駐車場へ。。。ってこれ牧場?
まさに「草」レース。
そして、公民館みたいなところで受付をします。地方のレースでは、大体、村の公民館か、学校か、Rugby Clubの建物がレジストレーションに使われているようです。
受付を終えた人は、またまた牧場へと帰っていきます。袋の中にはバイク・ボトルがありました。
さて、スタート・ライン。ふくらはぎのところに「35」とか、「45」とか書いてあるのわかりますか?これがAge Groupなんですね。
35歳から45歳の部に属する私は「45」と書かれました。油性マジックで。
3日間は消えませんでした。。。「何?この45って?」
これが、後になって屈辱を生むんですね。
後半向かい風のなか、バテバテになっている時、「65」とか書いてあるおじいちゃんに抜かれたり、普通数字は縦に書いてあるのに、ふくらはぎが(と言うか身体全体が)横に広い為に「45」って横並びに書いてある、自転車をキーキー言わせているおばちゃんに登りでちぎられたり。。。なさけない。。。
こんな草大会でも250名ぐらいが走るんですね。スタート前は緊張です。
115km。私は4時間ぐらいで走りましたが、早い人、トップは2時間台でした。すごいですね。
さて、村ぐるみのレースは、アフターファンクションも家族ぐるみのフレンドリーな雰囲気満点です。
ホット・ドッグを作ってくれているのも、バーガー焼いてくれているのもボランティアの方々。
ホット・ドッグなんて1ドル50セント。日本円でいうと120円ぐらい?安いですよね。
表彰式です!
ちゃんと、プレセンターの女の子もいるんです。健康的な子ですよね。
かなり和やかです。子供なんて、スポンサーの看板の上に座っています。
「おいおい、ちゃんとその子にキスしてから賞品もらえよ!」
などと、激を飛ばす輩も、芝生の上に腰掛けてビール飲んでいます。
いいですよね。こんな感じ。
それにしても、みんな元気です。本気で鍛えています。おそるべし。。。
頑張んなきゃ。
毎週レースに出ていれば自然に上達しますよ(笑)。
のんびりムードが良いですね。
投稿情報: 迷走名人 | 2007年2 月 3日 (土) 23:22
迷走名人さん、
いつもコメントありがとうございます。
今年のとれとれは盛り上がっていますか?
もうちょっと、鍛えないと思っている今日この頃です。
投稿情報: ブラック | 2007年2 月 4日 (日) 04:58
それ以上鍛えるんですかぁ(笑)。
って、おじ様やおば様には負けたくないですよね。
私もがんばろっと。
とれとれはミニに新人さんもちらほらと出てきてますし、シリーズ戦より盛況な状況ですよ。
投稿情報: 迷走名人 | 2007年2 月 4日 (日) 22:50
それ以上鍛えるんですかぁ(笑)。
って、おじ様やおば様には負けたくないですよね。
私もがんばろっと。
とれとれはミニに新人さんもちらほらと出てきてますし、シリーズ戦より盛況な状況ですよ。
投稿情報: 迷走名人 | 2007年2 月 4日 (日) 22:51