さっき帰ってきました。ほんと、素晴らしい景色がどっかんと広がっていました。今のニュージーランド、春なんですが今朝も雪が降っていましたね。さすがフィヨルドランドとでも言いましょうか。
下の写真は、トレイルランニングのコースを探しに行った時の一枚です。こんなとこ見たら走りたくなりますよね？
頂上からの景色は右の写真。ここから結構先にも伸びているんですねぇ。いやぁ 本当に素晴らしいトレイルでした。最近怪我してて運動してないもんで、息があがってあがって大変でしたが…
日本は紅葉ランの時期ですね。紅葉が散ったら是非ニュージーランドへ
話しはハワイに戻ります。
実はこのマウイ島のマカワオという町は、カウボーイの町として知られています。こんな感じでロデオをやったり、ローピングをやったりと結構盛り上がってるんですよ。
いつもはTシャツにビーチサンダルの彼らも、この時ばかりはバリバリのウエスタンスタイルでガニ股歩き。でも、たまにTシャツの人も居るんです、なんだか長閑でいいですよねぇ。
でも決めるとこはビッチリ決めてきます。大会スポンサーはやっぱり「DODGE」。ラムの大きなピックアップに金髪でボインのギャルが皆に投げキッスしながら登場してくるんです。これぞThe America、スプリングスティーンも納得のはずです。
あと1週間ちょっとで日本に帰るようです。
知っている方も多いと思いますが、5/14に六本木のTravel Cafe NZでイベントを開催します。
PAPA TAKARO vol.1
～ニュージーランドは自転車天国、知っていますか？～
世界的に人気のある"Lake Taupo Cycle Challenge"を始め、ニュージーランドのサイクルイベントを一挙に紹介してしまいます。
時間帯は12pmから、4pmから、そして7pmからの3slotです。もちろん無料、ドリンク付これは行かない手はありませんね。
なんて今日はすっかり宣伝なってしまいましたが、とにかく色んな方にお会いできるのを楽しみにしております。
鎌倉という町が僕は好きです。ここは高校生の時から行ったこともないのに憧れてた町。日本でまた暮らすことがあるならこの辺が良いですね。
写真は日本で仕事していた時にお世話になった、「一乗庵」です。有名ですよね、知っている人も多いかと思います。ここのウリと言えばボリューム満点の美味しい朝食ももちろんですが、なんといってもここの親父、赤松さんですね。時事問題から古典まで本当に話題は豊富です。豊富過ぎる為、話しが終わりません。
注意点、夕食は出ませんのでどこかで食べて来て下さい。外見とは似つかわしくないですが、ここはB&Bです。ここを訪れると驚きが多いと思いますが、必要以上に反応しないことをお勧めします。
とにかく行ってみてください。僕の一番好きな宿です。僕が好きな理由が必ず分かります。
何も無い、誰も居ない、することも無い。と人気の旅の目的地にはなかなかなれないこの町。こういう町の観光局のマーケ担当にだけはなりたくない、と思わせる町です。
まぁここまで来たからどれだけ居れるか試してやろうっていうのが貧乏青年の性。カフェに入って新聞を手にし、しぶとく外の椅子に座っていると、「アンケートお願いします」とやる気の無い声。断る理由もないから、紙に目を通すと題名はなんと「この町の観光について」。
最後の質問には、May beという所にチェックさせてもらいました。
「この町に来ることを、友達に勧めますか？」
僕の友達から朝一で、「今日、うちの娘のクロスカントリーがあるけど行くだろ？」という電話がありました。
返事はもちろんOKだったんですが、クロスカントリーって何？という疑問が頭を過ぎっていました。言葉だけ聞くとどうも北海道出身の私は「夏見 円選手頑張れ」になってしまうわけですよ。しかし、どうやら言葉本来の意味は「山野を縦断して走ったり、歩くこと」のようで、夏見選手には今回は頑張ってもらわなくても良いようです。
芝生、コースはただの○ではなくて木の間をジグザグに抜けたり、柵を飛び越えたりの変化のある1周300km位を3周するのを競います。友達の娘のAnna（真ん中のピンクの子）はというと、なんと3位!良く出来ました! この後、男の子の部がありましたが、やっぱりこれくらいの歳の子だと女の子の方が身体能力の平均が高いですね。そうそう足がもつれて転ぶ子とか歩いちゃう子もいましたから、どうやら運動能力の低下というのは日本だけの話しではないようですね。
行ってきました、Xterra。もちろんやってないです。
今回は湯本優さんが出場するということで、そのお手伝いに行ってきました。Xterraは見るのが今回初めてだったんですが、おかげさまで楽しい時間を過ごさせてもらいました。
そして昨日はAuckland一の居酒屋「Izakaya大黒」で、お疲れ様会というわけです。そこではもちろん大黒の顔、大泉さんのトークで遅くまで盛り上がりました。楽しませてもらいましたわ。やはりこういうのは良いですね、私は酒席が本当に好きなようです。
湯本さん、そして木下さん、今回はお疲れ様でした。次は東京で。楽しみにしてます。
こっちではこれが授業なわけですよ。よーく目を凝らしてみると… 15歳くらいの男の子も女の子もクライミングを習っています。いわゆる課外授業ですね。補習授業だとそれはそれで面白いですが。
日本じゃ課外授業でクライミングさせる学校はなかなか無いですよ。ここじゃ結構一般的です。今日聞いた話しじゃ、リバーカヤックも課外授業であるらしいですからね。こっちの生活は子どもも楽しそうです。
もちろんこの時ばかりは先生はプロのガイドやインストラクターの人たちです。そういえば前にWellingtonの結構難しいトラックをMTBで走っていたら、なんと生徒を連れて走っていたのはインストラクターでもガイドでもない女性の先生でした。この方は格好良かったですね、悪ガキっぽいダウンヒルの連中を連れてましたが、一番攻めてましたから。
うーん。何か根本的な部分も日本人と違いますね。
カイコウラと発音するKaikoura。意味はKai-食べ物、Koura-Crayfish（ザリガニ、でもここは海だから伊勢エビの様な気がします）。場所は南島の真ん中よりちょっと上の太平洋側。なかなか良い町です、シーカヤッカー、サーファーにとっては。
この町の一番大きい観光資源というと、そうWhale Watchingです。今ニュージーランドで一番売れている本はWhaling（捕鯨）についての本らしく、うーん捕鯨賛成の私にとっては行きにくい町なのかと思っていたのですが、そんなことは全くなかったですね。というより、このKaikouraという町の成り立ちを考えたときに捕鯨は欠かせなかったわけなので、むしろそれを誇りにしている人も多いような気がします。
もちろん私達も鯨を見に連れて行ってもらいましたが、あれは本当に大きな哺乳類ですね。体の全容は残念ながら見えませんでしたが、もし見えたとしたら凄く怖いものかもしれません。僕らが乗ってた80人乗り位の双胴船より全然大きいようですから。