22kmというと少し長めに感じますが、快晴、そして適度な気温のなか、稜線をゆっくりと歩いて行くと、両側が海で挟まれていることに気付きます、クイーン・シャーロット・サウンドと、もう一方はケネプル・サウンドです。そして、遠くには頂上に雪が被った山々も見え、おとぎ話に出てきそうなキノコがあったり、ハチミツで有名なマヌカのきれいな白い花もあったりと、このトラックには色んなものがギッチリと詰まっている感じがしました。1日目よりも2日目、3日目とどんどん色んなものが見えてきます、それは景色だけではなく、鳥の声、木の蜜の味、木や葉の感触に関してももちろん。ガイドの話に耳を傾けながら歩いていると、あっという間に3回目の休憩が終わり、あと2時間程で今日の目的地に着くとのこと、歩くペースがどんどん上がります。
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