この国には寛大な人々が住み、美味しいビールがあり、そして素晴らしい自然があります。ビールは飲まないと美味しさが分からない様に、その自然はただ眺めるだけよりも実際に歩いたり、自転車に乗ったりしたほうが、遥かにその素晴らしさを感じることが出来る気がします。
ラグビーを学生時代していた僕にとって、ニュージーランドは一度は行きたい憧れの地でした。サーファーにとってのノースショアの様なものでしょうか。しかし、今はラグビーだけはでなく、自転車、シーカヤック、山歩きなどを通して、「憧れの地」から「最高の地」へと変わりました。
国土は日本と同じ程度なものの、人口は静岡県ほどでしかないこの国の恐るべきところ、それはほとんどの人がスポーツを楽しむところでしょうか。もちろん日本人もスポーツは大好きですが、この人達は皆、本気です。いわゆる「バリバリ」という感じですね。それ故、といって良いのかは分かりませんが、シドニーオリンピックの獲得メダル数は日本とほぼ一緒のようです。
このなんだか愉快な国、ニュージーランドで起こっていることや、素晴らしい自然、そしてスポーツイベント等を私が感じたように伝えて行こうと思います。
コメント