何故か朝からボート漕いでいます。
今日来たのはLake Manapouri、マオリ語の「悲しい気持ち」という意味のManapoureという言葉が由縁のすこし悲しげな湖です。水深はなんと400mを軽く越えています。悲しい、という気持ちは深いんですね。
深さ400m、簡単に言うけど、これはどれくらい深いのか?
簡単に言うと、東京タワー333mはどっぷりと浸かる ということですね。さらに透明度も高いようで、潜ったら、きっと神秘的なんでしょう。冷たそうですけどね。
さて、私達はどこへ向かっているのか?
実は、この湖の細くなっているところから、対岸の人が簡単には入り込めない場所へと向かっているわけです。ここには素晴らしい森があるようで、そこを我々は目指しているわけなんです。
自然保護の観点から橋なんて無いため、横断はモーターボートか手漕ぎのボートのみになります。時間があったら、手漕ぎボートで行くのがおすすめですよ。女性だけだと大変かもしれませんので、ご注意を。
対岸について、早速森の中へ。あらら、本当にきれいな森がありました。
原生の森で、何千年、何万年も前から姿を変えずにそこにあるといった感じです。こういった森は護っていかなくてはいけない、とつくづく思いました。本当に良い所ですよ。
そのままずっと進んでいくと、なんと、あの大門団長のサングラスが!
「男達よ永遠に…」、団長、ここに居たんですね。
なんて西部警察ネタを1人で大騒ぎしていたけど、他のメンバーは何故かポカン。ちょっとハイレベルだったのかもしれません。絶対にヒットだと思ったんだけどな。まあ、仕方ありません。
明日はいよいよ、Kepler Challenge!
こんなことしていて良いのか、日本人選手団!
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