泣きそうな音楽。

Curtis Mayfield ~ カーティス・メイフィールドが亡くなってから、かれこれ10年近く経つんですね。

70'sに活躍した、彼の音楽はもちろんリアルタイムでは知りません。でも、本当に良い音楽だと思います。というより、泣きそうになる音楽の一つです。もうあの時代の混沌とした世の中、そして黒人社会（あえてそう呼ばせてもらいますが）の明るさ、哀しさ、侘しさ、そしてまた明るさ、もう全てが詰まっている感じがします。アレサ・フランクリンなんかもそうなんですが、彼のはまた一味違うんですよ。

もう廃盤らしいんですけど、あのメロウ・カーティスっていうアルバムが良いですね。日本版って全然知らなかったけど、そうらしいです。あれは最初っから泣きますよ、間違いなく。

この辺りで止めておきますね。泣くので。