Cross the border

オーシャンアスリート 小林俊

一年ぶりの再会、小林俊は元気そうでした。
アウトリガーカヌーやサーフスキーなどのシーンで、国内外問わず活躍する彼と下北沢で夕食会。下北沢と言えばもちろん「粉もの」、そうです、お好み焼きですね。

彼とは同い年、バックグラウンドこそ違うものの、ひょんなことから仲良くなって、今に至っている。色んな人に会う機会が多いけれど、彼のような「根っからアスリート」に会うと本当に気持ちが良い。
お好み焼きを食べながら、アーデモナイ、コーデモナイと話し始めたら、あっと言う間に3時間くらい経っていました。

しかし本当に一直線なやつです。
余計なことを考えず、目の前にある事だけに集中する姿勢は本当に素晴らしく、僕も見習わないといけないと思わされました。

「パドルが好きだからやってるだけ」

なるほど、シンプルで良いね。
こういうやつには、ずっと漕ぎ続けてほしいと思います。
頑張れ、俊！


■小林 俊（こばやし・しゅん）
http://www.shonanoutrigger.com/profile/

ビリヤード

ビリヤードに行ってきました。
こんな所あるんですねぇ、ずっと向こうまでテーブルが並んでいるんですよ。

打つ時は横のテーブルの人の動向を気にしながら、また打たない時も気にしながら待つ。簡単に言うと密度が高いって事ですね。
なんて否定的に言ってても、何を隠そう僕は「雑踏好き」なんですが。

いずれにしても、ニュージーランドにこんな場所はないですね。

今日も雑踏を探しに行って来ます！

Long Ride Magazine vol.2

もう見ましたか？

雑誌「Long Ride Magazine」のVol.2が発売になりました。ロードバイクで旅三昧、タイトルを読んでいるだけで楽しくなってきますね。

Vol.2の目玉は、自転車天国ニュージーランド。
4月に開催された「フォレストエステート・グレープライド」の様子や、参加ツアーの様子が紹介されています。
まだ見ていない方、必読ですよ！

表紙はブルースシンガーの近藤房之助さん、格好いいですね。こんなオヤジになりたいものです。
着ているジャージは「Real New Zealand」、格好いいですね。お陰様で完売です。

皆さんありがとうございました。

おばちゃんの町、巣鴨。

巣鴨に行ってきました。
だから、何？と思う方も多いと思いますが、とにかく行ってきました。

来たことは前にもあったんですが、その時はここには来ないで、豊島市場の方の飲み屋に来たような気がします。
今回来てみてびっくり、ここは本当に「おばちゃんの原宿」ですね。写真でも分かるとおり、あっにももこっちにもおばちゃん、本当におばちゃんだらけ。平均年齢の高い一角です。

とげぬき地蔵にも行ってきましたよ。
「どうやってお参りするの？」って後ろにいたおばちゃんに聞いたら、前のおばちゃんから横のおばちゃんまで、近くにいるおばちゃん皆で教えてくれました。

日本は楽しいところが多いですねぇ。

日本文化に触れる

やっぱり日本を知らなきゃ、日本人としてダメでしょう。
外国在住、外国かぶれの私、丸田もついに考えました。

人形浄瑠璃、今回が初めてでしたが、これが面白い！おすすめです。
観た作品は近松門左衛門作の「心中宵庚申（しんじゅうよいごうしん）」、これは300年近く前の恋物語。通さなくてはいけない義理と、守り通したい愛の狭間で生きる男と女、これが良い話なんですな。脚色はもちろんあるでしょうが、実話のようです。

この後にあった「狐と笛吹き」という話（これは最近のもの）も含めてどちらも、キーワードは「切ない愛、そして美しく死ぬか」というもの。天下泰平の世、という背景もあって、この時代のものは、こういうものが多い気がしますね。ひょっとすると、現代も同じではないでしょうかね。平和な時代は良いものですが。

そんな事を生意気にも考えた日でした。
さて、次は歌舞伎！ですね。

マウンテンバイク もちろん札幌！

札幌でのマウンテンバイクに話は戻ります。
今回行ってきたのは、札幌の町中から少し走ったところにある場所。ここは本当に良い所でしたー。

ガイドはテレマークスキー界のレジェンド、ジョー・栃内さんです。メンバーは前日飲んで、遅刻気味の僕とパタゴニアの島田君、時間きっちりの秀岳荘の藤谷さん、朝バリウム飲んで下痢気味のジョー・栃内さん。なんだかすごいメンバーでしたが、とりあえず行ってきました。もちろん、最高に面白かったです。

写真は念を入れてルートを確認中（と見せかけている）のジョー・栃内さんと、もはや喉が渇いている、汗かき藤谷さん。

詳しくはまた次回！

折りたたみ自転車ツアー 食事！！

見てください！どうですか、この料理！

ステーキに鮪のカマ、そしてご飯はなんと「ひつまぶし」、この他に美味しいお味噌汁、デザートにアイスモナカもついていました。
こんな内容は普通の自転車ツアーでは、なかなか食べれませんよ。

これを用意してくれたのは、「北海道BBQカレッジ http://www.hbbqc.com 」の榊さんです。
支笏湖畔のキャンプ場で、きれいな山々を眺めながら食べるこんな贅沢、演出上手な榊さんに拍手です。
さすがはBBQカレッジ、大学ですね！

見てください、この肉！レアですレア！

「焼き」の強い国、ニュージーランドではこんあ「レア」は、なかなか食べれません。いやぁ、本当に美味しかったー！ご馳走様でした。食だけのツアーもしちゃいたいですよ、本当に。

最後に記念写真、 「北海道 BBQ カレッジ！！」

有森さん（秀岳荘）、榊さん（北海道BBQカレッジ）、今回は本当にありがとうございました。

また来年が楽しみですね！

写真； 有森 昭二 （秀岳荘）

   

折りたたみ自転車ツアー 今年は支笏湖！

全国的に有名な本格派アウトドアショップ、「秀岳荘　http://www.shugakuso.co.jp/ 」が行なう自転車イベントに行ってきました！

と言っても、今回はちょっと雰囲気が違います。
そうなんです、タイトルにもあるとおり、このツアーは折りたたみ自転車限定のツアー。
折りたたみ自転車は持っているけど、折りたたんだことがない人って多くないですか？

そこで秀岳荘の自転車担当のアイディアマン、有森昭二さんが考える「折りたたみ自転車の本当の遊び方」、今回は勉強してきました。

まず有森さんの言うところ、折りたたみ自転車とはそもそも持ち運びが楽というのがキーワード、持ち運ばなくては意味がありません。というわけでこのツアーは駅集合・解散、移動は車ではなく電車なんです。

邪魔になりそう… 都府内の皆さまご安心を、ここはロマンの大地、北海道は札幌です。

普段はロードバイクやマウンテンバイクに乗る僕も、この日ばかりは「ブロンプトン」。これが案外速いんです、試しに乗ってみてはいかがでしょう。きっとびっくりしますよ。

走るところはこんな感じのサイクリングロード、週末にも関わらず、見かけた自転車乗りは10人ほど。なんて恵まれた環境でしょうね。

このツアーの魅力の1つである昼食、これがまたすごいです。それは次回に報告します！

写真： 有森 昭二 （秀岳荘）

マウンテンバイク サッポロ

「まだ日本に居ますよー！」、メールやコメントをいただいた皆さん、すいません。ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、一週間だけ故郷の札幌に帰っていました。

またバタバタと過ごしてしまいましたが、遊びもばっちりの一週間でした。

写真は僕の実家から車で約30分走ったところ。熊が多いこと、そして温泉で有名な場所です。この日は平日だったこともあって、貸切状態で自由に走り回れました。最高の贅沢ですね。

走った後は温泉でゆっくり。そしてジンギスカン、BBQや石狩鍋、もちろんラーメンにカレーといった選択肢も。ここは食所・札幌、チョイスは豊富です。


今回は残念ながら、機会に恵まれませんでしたが夜の「ススキノ・トレイル」を走ることだって出来ますよ！？

こんな遊びが出来るのも札幌ならではの話、興味がある方は是非遊びに行きましょう！

写真： 島田 和彦

帰国

帰ってきました、日本。しかし東京は暑いですね。

いつも生活しているニュージーランドとは、全く違って何から何まで忙しい国です。とはいえ、そのギャップを楽しんでいますけどね。忙しいのが大好きなんで。

今年は金沢に行ったり、大阪に行ったり、忙しいスケジュール。でも美味しいものが沢山食べれそうな気がします。
楽しみだなぁ。