誰だ、マイクって?
ブリーフィングしに行ったら、マイクさんの番号を渡されました。「俺、マイクじゃないよ」「でもそれがお前のだよ」、ということらしい。実はこのレースに参加するのは、5日前の話し。きっとキャンセルしたマイクさんの代わりに入れたけど、名前まで書き換える暇がなかったんでしょう。ということで、マイクになりきって走ることに。
周りを見て、ふと気付いたことは、男女問わず速そうな人ばっかり。
バイクもすごい良いやつばかり、なるほどニュージーランドで一番レベルの高いレースと言われるのも分かります。
まずは川渡り、深い所はどっぷり腿まで浸かります。ここを渡って1km位のオンロードを走ってトレイルへ。
道はダラダラとした登り調子。
こういうのってきついんですよね。全然トレーニングが足りていない身体に、ビシビシきます。
その後は、激坂、ちょっと下り、超激坂、下り、泥、崖!、ちょっと下り、こんな感じ。かなりきついです、久々に放心状態になりました。はっと我に戻ったのは、後半10km付近。結構長い下り坂で元気が回復、そして川を越えて、さっぱりしてまた元気回復。
ギリギリの状態でゴール。水くれ、食い物くれ、って感じです。でもまず先にくれたのは完走メダル、うーん、 これは食べれません。
でも、ちゃんともらってきました、バナナとお弁当。これが無いと、けいさん&ようこさんのお家まで自走で帰れません。
いやぁ、しかしこのレースはきつかったです。プロの選手も足がつったり、放心してしまったりで僕より遅くゴールする人も結構居たぐらいですからね。誰か挑戦してみませんか?
http://www.karapoti.co.nz/ Real New Zealandには近日アップします!
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