何も無い、誰も居ない、することも無い。と人気の旅の目的地にはなかなかなれないこの町。こういう町の観光局のマーケ担当にだけはなりたくない、と思わせる町です。
まぁここまで来たからどれだけ居れるか試してやろうっていうのが貧乏青年の性。カフェに入って新聞を手にし、しぶとく外の椅子に座っていると、「アンケートお願いします」とやる気の無い声。断る理由もないから、紙に目を通すと題名はなんと「この町の観光について」。
最後の質問には、May beという所にチェックさせてもらいました。
「この町に来ることを、友達に勧めますか?」
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